ひとこと・・・ 日本株独自の弱さから先行きが読み難いものの、戻り基調は継続。米国市場をキャッチアップするか注目

米国株の強い動きが続くなど外部環境は悪くないものの、日経平均は29500円の節目を割り込み上値の重さが露呈。

昨日は1兆円の自社株買いで急騰したソフトバンクGの影響もあり、序盤は買いが先行したものの後場から失速するなど、円高が進んだとは言え、この動きには失望感が大きい。日本株独自の弱さから先行きが読み難い状況です。

現状、11月の日経平均は依然プラス圏を維持しており、戻り基調は継続。米国市場をキャッチアップする動きが出るか引き続き注目したい。