ひとこと・・・ リバウンド局面も、材料に欠く展開

株式市場全体の激しい下落局面は一巡し、リバウンドの動きが続いています。

日経平均や米国株主要3指数も、日足は25日移動平均を試す局面ですが、現状では明確に買いが続く材料があまり見当たりません。

この為、投資家は足元のリバウンドに対して懐疑的な姿勢が窺えます。

ただ、マザーズ指数に関しては、同移動平均を先行して上回っております。他の指数よりも短期資金が向かっている様子が見受けられ、今は小型の個別株のほうが物色され易い地合いを示唆しています。