ひとこと・・・ 昨夜は6月の米CPI(消費者物価指数)の発表を受け米国市場が下落

6月の米CPIの内容は、市場予想を上回るインフレが示されたことで、今月後半に予定されているFOMCでは、1%利上げを織り込む動きが加速しました。

しかしVIXの動きを見ると、発表前後で一時的な動揺はあったものの、終値は26ポイント台とここ最近の安定水準で取引を終えております。

インフレに対する投資家心理に耐性が出てきた感がある。

株価にとってはマイナスですが、これまでのようなショック安とはなっていない様子には意外感があります。