ひとこと・・・ 日銀の緩和修正見送りで日経平均は26000円台回復。物色は中小型に注目

 

17-18日に行われた日銀による金融政策決定会合では、金融緩和政策の現状維持決定。緩和修正は見送りとなった。

振り返れば、今週前半は昨年末の日銀に依る事実上の利上げに驚いたマーケットが、過度の警戒感を織り込む相場となった。ドル円の激しい値動きからもこの様子が窺える。事前の恐怖が過大すぎたということだ。

ただし、きょうは昨日のNY市場下落を嫌気して日経平均は反落。一方、マザーズ指数が上昇している点に注目。物色は中小型の個別株優位と見る。