昨夜の米国市場では、1月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回ったことで、根強いインフレに対する警官が意識される。
最近は米CPI発表後に株価のボラティリティが高まる傾向がある為、一時的に波乱含みの展開も想定していましたが、株式市場はNSDAQの動きなどを見ると、想定したほど下げていない印象。市場は落ち着いています。日本株も上値は重いものの、大きく崩れる様子は見られません。
引き続き、短期的に株式市場は下がり易い場面と見ていますが、この短期的な下落局面は1月の楽観相場の揺り戻しであり、今年は昨年と異なり押し目は買いの目で見ています。