ひとこと・・・ 年度末は緩慢な相場、株式市場は世界的銀行不安で荒れた後だけに、今後の見直し余地に注目

株式市場は銀行不安が燻ぶるなか、徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。米金融当局が、利上げ政策に伴う金融ストレスの緩和に努めるとの発言が影響。

日経平均は2月に揉み合った27500円付近で推移。年度末は下記の記事でも書きましたが、様子見ムードが続くと見ていますが。

しかし、波乱なく新年度入りするなら、4月は3月下落の見直し買いに期待。

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3月相場は米銀破綻から波乱の展開となりましたが、荒れた後だけに見直し余地があると見ています。