日経平均は円安の影響を受け4日続伸。この間、ドル円が133円台から137円付近まで円安が進展した影響が大きく出ています。
きょうは5連休を控えていることもあり、膠着した値動きを想定していましたが、FOMC直前ということで米長期金利が上昇基調。これが円安を誘発。
足元の日経平均の上昇はテクニカル的な売買に依るところが大きく、小型株市場に目を向けると、あまり方向性が出ていない様子からも、このことが窺えます。
連休中は海外で重要イベントが目白押しですので、週末に掛けての海外市場の動向が注目されます。