ひとこと・・・ 日経平均が高値更新するなか、中小型株が冴えない

マザーズ指数や東証グロース市場指数など、中小型株の動きが鈍い。

日経平均への寄与度の高い一部の大型株が中心的に買われている現状では、今の日本株のトレンドは長続きしない可能性があります。

やはり、中小型株へも資金が回り、ラリーに発展しないと継続は厳しいと見ています。

その点を見極める上で、今後日経平均が短期加熱感から調整入りしたり、または上値重く緩慢な動きを見せたりする場面で、中小型株へ資金が回るか注視しておきたい。

 

※ マザーズ指数の日足チャート