きょう(2023年9月21日)の日経平均の終値は32315.05円(前日比-363.57円)
9月の相場は気難しい外部環境のなか、指数の動きは緩慢です。6~7月に掛けて年初来高値を付けた日経平均の調整が続いています。
先週はFOMCや日銀の金融政策決定会合など政策イベントが相次ぎました。市場環境は米長期金利への上昇圧力が強まりましたが、概してこれらイベント通過前と状況はあまり変わっていません。
一方、個別銘柄に対する物色では好調な銘柄も散見され、今は銘柄選別次第の物色環境と言えます。個別株物色については、引き続きこちらの先週書いた記事をご参照ください。↓
引き続き、アジャイルメディアN(6573)やエスケーエレク(6677)、JMC(5704)などに続く新たな値幅取り候補が今後浮上してくることが期待されます。こういった新たな物色の動きに注目してまいります。