サイバーステップ(3810)、暗号資産×仕手筋マネーで上昇ピッチを加速!

 

サイバーステップ(3810)
2025年1月7日の13:33現在の株価は311円(+31円)となっています

2024年年末から株価の上昇ピッチを加速させている低位株です。2025年から暗号資産関連事業の本格強化を背景に、短期的な投機筋の資金流入が目立っており、相場は上げ幅を大きく拡大する展開となっています。

サイバーステップ(3810)は、オンラインゲーム開発を手掛ける企業で、海外でも高い人気を誇ります。同社は、海外のオンラインゲーム運営会社へのライセンス供与と、国内外での自社運営サービスという2つのビジネスモデルを展開しています。海外市場が重要な収益源となっており、売上高の約4割を海外が占めています。

 

また、この銘柄に関しては、弊社の有料レポートで160円付近から注目してきた銘柄でもあります。低位株である特性上、人気化すると投機性が増し、ボラティリティが高まる傾向が顕著な銘柄でもありす。この特性から、短期的な値動きに注目する投資家にとって大きなチャンスを提供する一方、慎重なリスク管理が求められる銘柄と言えるでしょう。

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この相場の特徴として、突出したボラティリティの高さが、短期値幅取りを狙う投資家にとって、大きな値幅取りチャンスを提供しています。株価を刺激する材料として、Web3エコシステムを活用したブロックチェーンゲームの開発計画や、NFTとフィジカル商品の融合といった将来性のある事業展開が投資家心理を刺激し、物色人気を集めている状況です。特にマーケットでは、2025年以降の新市場開拓や暗号資産ディーリング事業の成長戦略が強く意識され、投機性の高い資金が同社株に集中しています。これにより、短期的な値動きは激しさを増していますが、一方でさらなる値幅取りの可能性が期待されています。

 

特に注目すべき点は、今回の急騰を水面下で後押しした、投機系ファンドの存在です。ここ最近になって活発化している低位株物色の一環として、サイバーステップ(3810)が注目されたのは偶然ではなく、この投機ファンドの戦略的な流れであると考えられます。サイバーステップは低位株であり、特にその値動きの軽さと投資家心理の変化に敏感な点が、投機筋にとって魅力的なターゲットとなっているようです。

この投機系ファンドは、過去にも特定の低位株に対して仕掛け的な買いを集中させ、一気に値を吊り上げることで市場の関心を集めた経緯があります。短期間での株価つり上げ工作を得意としており、これがサイバーステップの相場にも色濃く反映されています。昨年末から相場の様相が一変し、出来高の急増とともに値動きが加速している点が、介入の影響を裏付けていると言えるでしょう。

 

※ サイバーステップ(3810)の日足

 

日足は昨年12月に、約1年8か月ぶりに200日移動平均線を上回りました。この動きは、長期にわたる調整期間の終焉を示しており、中長期的な相場好転への期待を高めています。現在の相場は、目先的に2024年2月の高値水準である396円を意識した展開に突入しており、目先はこの水準を突破できるかが注目されています。

396円のラインを突破するためには、個別株物色の活発な地合いが継続することが重要です。この相場が注目される理由として、暗号資産事業の本格化という発表が材料視されている点が挙げられます。しかし、その背後には、投機筋による計画的な動きがあることも見逃せません。これらの思惑が交錯する中、多くの投資家が短期的な値幅取りを狙っており、サイバーステップの株価を更なる高みに押し上げるポテンシャルを秘めています。

 

投機筋の介入が市場に波紋を広げる中、今後の値動きは、さらなる仕掛けがあるのか、それとも利益確定売りに押されるのか、ますます注目される展開となっています。この手の投機性の高い相場は、乱高下し易いリスクがある一方で、投資家にとって短期での大きな利益を目指すチャンスとも言えます。

年始の株式市場では、引き続き投機性の高い銘柄に短期資金が流れやすい地合いが続いています。サイバーステップもその中心的なターゲットとしての存在感を高めており、今後も値幅を伴う動きが継続する可能性があります。

 

現在の市場では、投機性の高い資金が流入することでボラティリティの高い相場が散見されます。同時に、上記の銘柄に続く、まだ初動段階にある有望な銘柄も多く控えています。弊社では、今後の市場動向を慎重に見極めながら、これらの有望案件をを最適なタイミングで、有料レポートにて順次配信していく予定です。

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