アジャイルメディア・ネットワーク(6573)
2024年4月24日の終値は154円(+19円)となっています
低位株ということもあり、弊社配信のレポートの中でも人気がありお問い合わせの多い銘柄でもあります。きょうは前日比19円高と大きく上昇していますが、この銘柄に関する基本的な認識は4月9日の記事と変わりはありません。
※ アジャイルメディア・ネットワーク(6573)の日足チャート
低位の投機銘柄である為、憶測や期待が先行して株価が急騰しているパターンの相場ですので、過度の期待は禁物です。
リスクの高い案件であること、またきょうの時点で多くのテクニカル指標が売りを示唆していることも、投資判断する上で尊重しておくべきかと考えます。
国内市場では足元の押し目に対し買い向かう姿勢も見られますが、今後の株式市場全体の方向性を判断するには時期尚早と考えています。この1か月程は指数の動きにはあまり期待できない相場が続いていますが、個別株では物色が続いている銘柄も散見されます。
レポートで配信した銘柄では、業績予想の上方修正を繰り返す北海道電力(9509)やクリーンエネルギー関連のレノバ(9519)など、国内での原発再稼働への思惑からエネルギー関連が短期資金の矛先となっているケースが見られます。
このほか4月に年初来高値を更新している案件として、ミガロホールディングス(5535)や倉元製作所(5216)なども大きな相場となっております。また、弊社ではこれらに続く投機マネー関与で今後急速に値を吊り上げると想定される案件をいくつかマークしております。
このような新手の短期物色に適した銘柄を、今後の有料レポートで取り上げていく予定です。
弊社有料レポートでは、毎日地合いや投機性資金の動きに合わせた「短期値幅取り候補」を1銘柄厳選して、レポート購入様へ配信しております。ご興味のある方は、一度お試し頂ければと思います。