ひとこと・・・ 週明け、日経平均は反発も引き続き小型株の弱さが目立つ

週明けの株式市場は、日経平均が反発となるもマザーズ指数など小型株が引き続き弱い動きとなっております。

日経平均 28,640.49 +202.72
TOPIX 1,978.13 +2.65
日経JASDAQ 3,910.23 +3.35
東証マザーズ 1,023.66 -6.88
東証2部指数 7,498.17 +11.86
東証 大型株 1,887.52 +1.90
東証 中型株 2,234.26 +5.88
東証 小型株 3,463.69 -1.66

こちら↓の記事でも書きましたが、しばらくはこの傾向は続く可能性があります。
日経平均の週足は上昇 今週の見通し

今朝発表された12月日銀短観では、世界的な物価上昇を背景に製造業の景況感が横ばいと伸び悩んだものの、非製造業(サービス業)の改善が加速。特に宿泊・飲食サービスの改善が大きく、オミクロン株に怯えつつも「脱コロナ」の流れが進んでいる様子が見受けられます。ここ一か月で、観光関連株などが安くなっており、目先は見直し余地が出てくる可能性がありそうです。