GMOフィナンシャルゲート(4051) 高値から30%調整!新たな買い場か?調整継続か?…今後の見通し

GMOフィナンシャルゲート(4051)
12月10日の終値は30400円(-550円)となっております。

前回の見通し記事掲載から、GMOフィナンシャルゲート(4051)の株価は11月の決算発表に向けて高値38700円を示現。しかし、その後は大きく値幅調整を余儀なくされております。マザーズの地合い悪化が続くなか、今後の見通しを改めて記事にしました。

~前回の記事~
GMOフィナンシャルゲート(4051) 地合いはリスクオン!グロース株の見直しに火が着くか!?

 

おさらいになりますが、GMOフィナンシャルゲート(4051)は主に小売や飲食店等での対面決済向けに、クレジットカードや電子マネー等によるキャッシュレス決済に必要な端末の販売やプラットフォームサービスを提供。親会社であるGMOペイメントゲートウェイ(3769)が通販サイト等のオンライン(非対面)決済を対象とする一方、同社は実店舗向けに特化しております。

この銘柄は、弊社有料ポートにて20000円付近で取り上げた銘柄でもあり、9月以降は見直しの動きが一気に加速した背景があります。

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※GMOフィナンシャルゲート(4051)の日足チャート

 

日足は11月15日の高値(38700円)から、12月2日の安値(27310円)までの短期間で29%の調整となっております。この一週間は下げ渋りの兆しが出てきておりますが、オシレータ系テクニカル指標であるMACD(26日)やRSI(14日)は「売り継続」を示唆。しかし、徐々に好転の兆しを見せており、買い転換が近い可能性が出てきております。

注目すべきは、11月11日の決算発表時をピークに株価は調整入りしたものの、会社ガイダンスによる今期(2022年9月期)見通しは高成長路線を継続。オミクロン株の登場で「脱コロナ」の流れは鈍化した感はあるものの、景気は緩やかに回復基調にあり、実店舗におけるセルフ化や省人化など多様化するセルフレジ需要を捉える流れは継続するものと見ております。

 

また、決算を通して前回記事掲載時からPERは330倍→270倍へと低下。依然割安な水準とは言えないものの、高成長銘柄=高PERで推移する特性から、あまり気にする必要はないと考えております。

逆に、この手のハイグロース株は、高いPERを維持できなくなってくると、成長鈍化を株価が織り込み始めてきたことを示唆する傾向がある為、引き続き高PERを維持できるか注目しておく必要もあります。

 

今後、「高い成長を織り込む相場へ回帰」する可能性は高い銘柄であると見ており、足元の調整局面は買いの好機となる可能性があります。目先は25日移動平均を上へ抜けてくるようなら、上記オシレータ系テクニカル指標が買い転換を示唆してくる可能性が高まります。