日経平均は28000円台前半で推移。3月相場に突入してから株式市場の動きが一変。
弊社blogでは2月調整局面を買い場と指摘してきました。投機性資金が、いま高い関心を寄せているのは2月に売られたグロース市場銘柄。
今はグロース市場銘柄の中では、2月に高値を付けて調整していた銘柄の再物色が目立ちます。今後物色の裾野が拡大するか注目されます。
2月はPBRの低いバリュー株に対する物色が人気化したが、関連銘柄に対する投資妙味は大きく後退。今後蒸し返し物色されるケースは十分期待されます。
しかし物色サイクルの観点上、それはバリュー株セクターが一旦調整を挟んだ後の可能性が高そう。